組織の活性化のための調査

社内

匿名性の担保

会社をはじめとする組織が発展していくには、社員の方などがモチベーションをもって働いていることが重要です。しかし個人の本当の気持ちはどのように調べれば良いのでしょうか。現在「社内の見える化」などと一緒に語られることが多い方法が「組織サーベイ」です。これは従業員の満足度を始めとした様々な意識を調査(サーベイ)する事です。この組織サーベイにより従業員の満足度や意識、組織の改善点が浮き彫りにされ、さらなる発展に結びつけることができます。実施にあたってまず重要なのが、回答者の匿名性をどう考えるかと言うことです。回答者の年齢や役職などが特定できるほど、どのような視点から回答をしているのがわかりますので、分析もしやすくなります。しかし、例えば記名方式で調査をした場合、どの程度正直な回答がされるでしょうか。組織に対して厳しい回答をするのは、やはり気が引けて、回答が上振れする可能性があります。それでは完全に匿名とした場合はどうでしょうか。この場合は正直な回答が得られるかもしれませんが、例えばどのような世代や部署の人がどのような意識を持っているか等の分析をする事が不可能となります。この「匿名性」と「回答の分析」のバランスを十分に検討しないと、せっかくの組織サーベイが有効に働かない可能性があるので注意が必要です。今日では多くのコンサルティングの会社などが、友好的な組織サーベイを請け負ってみますので、利用を検討しみるのも良いでしょう。そしてなにより重要なのは、分析結果に対してどのような対応を取るかと言うことです。従業員の満足度を上げて、組織の更なる発展を目指しましょう。